ココナッツオイルの違いってなあに?
2018/11/26
ココナッツオイルの違いってなあに?
大型スーパーやネット販売などでも多くの種類のココナッツオイルがあり、どれがいいのか気になったり迷ったりしませんか?
ココナッツオイルは大きく分けると3つの違いがあるそうです。
それは何なのか?いざチェック!!
3つのちがいとは?
(1)原材料
原料となるココナッツが有機栽培なのか?原産国はどこなのか?
(フィリピン・タイ・スリランカなど)
(2)圧搾法の違い
生のココナッツを低温圧搾して絞るやり方。
乾燥したココナッツを圧搾して絞るやり方。
(3)分離法
絞ったココナッツオイルを発酵させて「オイル・水・ミルク」に分離させる方法。
遠心分離によってオイルを分離させる方法。
オイルもいろいろ。作り方を知って選ぼう!
ココナッツ製品の作り方にはいくつかあり、安価なオイルはケミカルな溶剤を使って精製したものもあるそうです。
天然の高品質なものは、遠心分離か発酵分離で一番搾りをした、エキストラバージンオイルだそうです。
まとめ
★有機栽培や無農薬栽培のココナッツを生のまま低温で圧縮して発酵分離させたものが価格が高くなっているようです。
天然の甘い香りが残るバージンココナッツオイルは洋食、中華、エスニック料理に。
香りの少ない精製したココナッツオイルは和食に合うようです。
購入する際は、ラベルや作り方など内容表示をよく確かめてみるといいですね。
★プチ情報
・ココナッツファイバー
ココナッツの白い果肉からオイルやミルクを搾った後の搾りかすを粉末にした天然素材。
食物繊維豊富でおからの3.5倍もあるそうです。パンやクッキーの材料に。
・デシケイテッド(ロング)
デシケイテッドとは「乾燥させた」の意味。
果肉をそのまま乾燥、フレーク状にしたもの。
シャリシャリした食感が楽しめます。
・デシケイテッド(ファイン)
ロング同様、パン粉状の大きさ。クッキーやケーキなどに。