さつまいもの芽が出た。食べても大丈夫?毒はあるの?保存方法は?
2018/11/26
さつまいもの芽が出た。食べても大丈夫?毒はあるの?保存方法は?
この間市場でさつまいもが安く売られていたので大量に購入しました。
大学芋やスイートポテト・焼き芋などしましたがまだ余り・・・。
少し放っておいたらなんとさつまいもから芽が出ていました。
じゃがいもは、毒の成分があるので食べてはいけないと聞いていました。
もしかしてさつまいもも!?
残っているさつまいもがもったいないので、さつまいもの芽について調べてみました。
では、いざチェック!!
さつまいもの芽は毒はあるの?
さつまいもは温度の高い場所20℃以上で保管していると芽が出てきやすいようです。
皆さん、安心してください!
さつまいもは芽は毒はなく、芽が出てしまっても食べることが出来ますよ!
ただ、芽が出てしまっているということなので味・風味は落ちるようです。
ちなみに、皆さんご存知のようにじゃがいもの芽にはソラニンという毒性のある成分があるので注意です。
さつまいも芽は食べられる?調理法は?
さつまいも自体食べられる事はわかりました。
では、芽は食べられるの?
正解は、芽も茎もつるも食べられるようです。
茎やつるは皮をはいで炒め物に。
茎と人参をきんぴら風に。
葉も同じように炒め物や天ぷらにも合うそうです。
葉は空芯菜に似ているのでおひたしにも適しているようです。
葉や茎は栄養価も高いと言われています。
さつまいもの保存方法は?
さつまいもを一本ずつ新聞紙に包みます。
さつまいもは高温(約20℃以上)は不向きです。
芽が出てきます。
逆に冷蔵庫で保管してしまうと低温障害を起こしてしまい腐って食べれなくなります。
13℃から16℃位・湿度は80%位が良い温度設定です。
あと、水で洗うのは厳禁です。1~2日ですぐに腐ります。
まとめ
さつまいもは芽が出ても食べれるんですね。
今までじゃがいもと同じ扱いにして捨てたこともありました(泣)
戦時中は茎や葉も重宝されていたようです。
今度は食べるだけではなく、キッチンカンターに観葉植物代わりに育ててみようと思います。