道徳の授業 親から子への手紙どう書く?書き方、例文
2019/01/23
道徳の授業 親から子への手紙どう書く?書き方、例文
わが子が小学校2年生の時に、学校より道徳の授業で子供宛に手紙を書いてほしいと依頼がありました。
子供が生まれてきた事の命の大切さについて考えるがテーマみたいです。
メッセージみたいな手紙とかは書いたことがありましたが、改めて思いを書くことがなかったので初め何て書こうかすごく悩みました。
そこで私が実際にどのようにして書いていったかをご紹介します。
どんな事を書く?ピックアップ方法
妊娠中から出産時、今までの行事やイベントなど記憶に残っている事を10個位箇条書きにする。
例
・妊娠中・出産時の事(妊娠中の様子。出産時どの位で産まれたか。その時の状況や喜び)
・初めてしゃべりだしたことや歩き出したこと
・幼稚園や保育園での出来事
・大きな病気やケガなど心配したこと
・小学校に入学した事(入学当時の事)
・運動会や発表会で頑張った事
・お友達や家族との関わりで成長した事
・子供にしてもらって嬉しかった事
・今までのお礼や将来に対しての思い
親から子に書く手紙の例文
実際に私が子(男の子)に書いた手紙です。
○○がお腹にいる時、お母さんは入院したため1ヶ月早く○○を産んだんだよ。
とても小さく産まれたけど大きな声で泣いてお母さんは安心したしすごく嬉しかったよ。
初めて歩いた時は、お父さんもお母さんも大喜びでカメラやビデオを撮ったりして大忙しだったな。
2歳で妹が産まれたね。
妹のお世話もよくみてくれてお母さん助かったよ。
保育園に行くようになると、お友達も出来て毎日楽しそうに通ってくれたね。
なわとび大会では、賞状をたくさんもらってきて自慢げだったね。
小学生になったら、苦手だった虫も平気で触れるようになり急に男の子らしくなったよ。
今まで大きな病気などせず、すくすくと大きく育ってくれたことにお父さんもお母さんも感謝しているよ。
これからも家族皆仲良く楽しい想い出をたくさん作っていこうね。
○○、産まれてきてくれてありがとう。
これからもよろしくね!
お父さんとお母さんより
まとめ
学校の授業参観の日に一人ずつ発表するかもと言っていたのであまりくさい言葉はかきませんでした。
(うちの子は恥ずかしがりやなので)
子供にとっては親から貰う手紙はとても新鮮で心に残るものだと思います。
難しく考えず昔のことを思い出しながら書けばスラスラと書けますよ。
昔の写真なども見ながらでもいいと思います。