「大晦日」とは一体何?除夜の鐘はなぜ108回ならすの?
「大晦日」に除夜の鐘 なぜ108回ならすの?
年末で慌ただしい時期になりました。
今年ももう終わりますね。
私、大掃除まだ終わっていない・・・(泣)
所で、「大晦日」という言葉を使いますが「大晦日」とは一体何でしょう?
少し気になったので調べてみました。
★「大晦日」とは?
「晦日」とは30日の事で、1年の最後の日の31日を「大晦日」といいます。
★「除夜の鐘」とは?なぜ108回ならすのか?
1年の最後の日は過ぎ去った1年を振り返り、思い出になった事、楽しかった事、悲しかった事、忘れてしまいたい事を思い浮かべます。
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その大晦日の夜の12時が近くなるとお寺から鐘の音が聞こえてきます。
それが除夜の鐘です。
除夜の鐘は108回ならします。
なぜかというと仏教では、人の苦しみや悩みが108つあると言われ、それを取り去って新しい年を迎えるという意味があるそうです。
107回を年内につき最後の1つを新しい年になった時につくのだそうです。
他にも「四苦八苦」という言葉から「4×9+8×9=108」という説もあるみたいです。
《まとめ》
107回を年内でつき最後の1つを新しい年になったときにつくという事を知りびっくりしました。
何気なく「あー、今年も終わるなぁ。除夜の鐘が聞こえるなぁ」位で思っていたので・・・。
今年は除夜の鐘をききながら1ね円を振り返り、年越しそばを食べようと思っています。
ちなみに年越しそばも年が明ける前に食べたほうがいいそうです。
皆さんも良いこと悪いことも今年を振りかえり除夜の鐘と共に新しい気持ちで新年を迎えましょう。
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