おせち料理の由来は?内容の一般的な8種類を紹介
おせち料理の由来は? 一般的な8種類を紹介
いよいよ今年も残りわずか・・・。
各地方や家庭によっておせち料理の内容は変わると思いますが、一般的な内容・種類をご紹介します。
●おせち料理の由来●
おせち料理は、元来五節句などの節目に神にお供えした料理の事を言ったそうです。
本来はその時に作られていましたが、現在ではお正月のみにつくられるようになったようです。
おせち料理を重箱に詰めて重ねるのは、おめでたいことを重ねるという願いが込められています。
●おせち料理の内容・種類●
一般的に8種類が代表的です。
②昆布巻き・・・昆布を喜ぶ(よろこぶ)にかけた語呂合わせからきている
③紅白なます・・・人参を紅色・大根を白色として作り紅白でおめでたさを表している
④田作り・・・昔、いわしを田んぼの肥料のにしていたことから豊作祈願の意味がある
⑤えび・・・腰が曲がるまで元気に長生きで来ますようにという長寿への願いが込められている
⑥栗きんとん・・・見た目が黄色いことから黄金の塊という意味があり商売繁盛の願いが込められている
⑦黒豆・・・まめで健康に暮らせますようにという意味が込められている
⑧れんこん・・・れんこんはたくさんの穴が空いていることから将来の見通しがよくなりますようにという願いが込められている
《まとめ》
私はおせち料理を作らないので、お正月は実家のおせち料理が楽しみです。
私の実家は代表的な8種類の他、紅白かまぼこ・ごぼうを牛肉で巻いた八幡巻き・里芋の甘辛煮・筑前煮と黒豆がありました。
また孫たちが好きな唐揚げやチキンチーズしそ巻き・ポテトフライなどが重箱やオードブル皿にキレイに盛り付けられています。
ちなみに、私の沖縄の友達の家庭ではおせち料理ではなく、沖縄独特の沖縄天ぷら(衣が厚い)やゴボウやこんにゃくの煮つけ・昆布巻きと三枚肉の煮つけなどが重箱に盛り付けられているそうです。
皆さんの家庭や地域はどんなおせち料理でしょうか?
では、素敵なお正月をお迎えください。