ひな祭りの由来は?何を食べるの?
2018/04/07
ひな祭りの由来は?何を食べるの?
3月3日はひな祭りですね。女の子の日と言われていますね。
私は4姉妹で育ったのですが、残念ながら家にはひな人形はありませんでした。
4人もいたのに...。
小さい頃の思い出と言えば、幼稚園の時は園に飾られているのを眺めていたり、小学校ではひな人形を飾っている友達の家に見に行くのが恒例でした。
しかし、母はひな祭りの日はちらし寿司を作ってお祝いしてくれました!
いい思い出です。
所でひな祭りの由来や定番のご馳走など詳しく知らなかったので調べてみました。
★ひな祭りの由来
女の子の健やかな成長と幸せを願って祝う日本の伝統的な行事の一つです。
昔は、人の形をした藁や木などに自分の厄や災いを移し川や海に流す「流し雛」という行事があったそうです。
また子供の厄を人形にうつし健やかに幸せになってほしいという親の気持ちが由来らしいです。
★ひな祭りの定番のごちそう
・ちらし寿司
具に縁起物の食材が入っています。
食材にそれぞれ意味があるようです
「エビ」→腰が曲がっているエビは長生きを表す
「菜の花」→季節の春らしさを表す
「レンコン」→見通しがきくように
この他にもいろいろな具が混ざり合わさっていることから、将来食べ物に困りませんようにとの願いが込められているそうです。
・ハマグリのお吸い物
ハマグリの2枚の貝殻。貝殻同士がぴたっとくっつき合っている事から、幸せな絆の深い円満な夫婦になりますようにとの願いが込められているそうです。
・菱餅やひなあられ
3色の意味は春の訪れを表しているそうです。
紅(花が咲く)
白(雪が解ける)
緑(新芽が出る)
また、菱餅の3段重ねは
紅(魔除け)
白(清浄・純潔)
緑(健康・生命力)
を表しているそうです。
●まとめ●
家にも1人娘がいますが、ひな人形は買っていません。
小さい頃は、保育園を作ってきたお内裏様とお雛様を飾っていました。
あと叔母が和布(お手玉サイズ)のひな人形を作ってくれたのでそれを飾っていました。
準備や後片付けに手間がかからないので、立派なひな人形がなくても手作り人形もおススメですよ。
また、縁起のいい食べ物を食べたり家族で楽しく過ごせるひな祭りになるといいです。
うちは、ひな祭り当日にちらし寿司ではなく恒例の手巻き寿司の予定です。
いつの時代も子供たちが健康に幸せに成長することが親の願いですね~。