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認定こども園と幼稚園の違いは?保育料どっちが安い?夏休みはあるの?

      2018/09/07

こども園 違い

認定こども園と幼稚園の違い、種類は?保育料どっちが安い?夏休みはあるの?

これから入園を考えている方で「幼稚園と認定こども園の違いがよくわからない…」とお困りの方ご多いと思います。

子供たちが初めて出会う学校。

ご自分のライフスタイルのことも考えながら慎重に選びたいものですね。

働く女性が増えるにつれ、今幼稚園も多様化がすすみ、選択肢が広がっています。

今回は幼稚園の4つのタイプについてご紹介いたします。

 

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幼稚園の4つのタイプ

種類

従来型の幼稚園

幼保連携型認定こども園

幼稚園型認定こども園

施設型給付の幼稚園

施設によって入園できる年齢、申し込み方法、保育料、預かり時間など契約内容が違ってきますので必ず確認が必要です。

一つ一つの違いをご説明していきます。

 

「従来型の幼稚園」「幼保連携型認定こども園」「幼稚園型認定こども園」「施設型給付の幼稚園」

 

従来型の幼稚園

入園できる年齢
満3歳~小学校就学前の幼児
(※2歳児も入園可)

入園申し込み
幼稚園に直接申し込み
(※認定の必要なし)

契約
幼稚園に直接申し込み

保育料
園が決めた全園児同じ保育料
(※就園奨励費補助金は支給されます)

預かり時間
4時間の教育
平日・土曜と長期休業(春・夏・冬)預かり保育実施

 

幼保連携型認定こども園

入園できる年齢
0歳~小学校就学前の幼児
(※認定外2歳児も入園可)

入園申し込み
1号・2号・3号認定児(※市が認定)

契約
幼稚園に直接申し込み
2号・3号認定児の入園については、市の利用調整後に入園

保育料
所得によって異なる保育料
園が決めるのではなく、市の決定
2号・3号認定児の保育料は保育所と同じ
(※就園奨励費補助金は保育用に含まれるので支給されません)

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預かり時間
1号認定児・・・4時間 教育終了後、希望者には預かり保育実施
(※1号認定児は土曜と長期休暇(春・夏・冬)は預かり保育を実施)
2号・3号認定児・・・11時間保育

幼稚園型認定こども園

入園できる年齢
満3歳~小学校就学前の幼児
(※一時預かりで2歳児も入園可)

入園申し込み
1号・2号認定児(※市が認定)

契約
幼稚園に直接申し込み
2号・3号認定児の入園については、市の利用調整後に入園

保育料
所得によって異なる保育料
園が決めるのではなく、市の決定
2号・3号認定児の保育料は保育所と同じ
(※就園奨励費補助金は保育用に含まれるので支給されません)

預かり時間
1号認定児・・・4時間 教育終了後、希望者には預かり保育実施
(※1号認定児は土曜と長期休暇(春・夏・冬)は預かり保育を実施)
2号・3号認定児・・・11時間保育

 

施設型給付の幼稚園

入園できる年齢
満3歳~小学校就学前の幼児
(※一時預かりで2歳児も入園可)

入園申し込み
1号認定児(※市が認定)

契約
幼稚園に直接申し込み

保育料
所得によって異なる保育料
園が決めるのではなく、市の決定
2号・3号認定児の保育料は保育所と同じ
(※就園奨励費補助金は保育用に含まれるので支給されません)

預かり時間
1号認定児・・・4時間の教育
平日・土曜と長期休暇(春・夏・冬)は預かり保育を実施

1・2・3号認定児とは?

1号 認定児
3歳以上で、教育を希望する子。
在園4時間

2号 認定児
3歳以上で、就労や妊娠など「保育の必要な事由」に該当し、教育と保育を希望する子。
在園11時間可

3号 認定児
3歳未満で、就労や妊娠など「保育の必要な事由」に該当し、保育を希望する子。
在園11時間可

 

申し込みの流れ

11月1日からすべての園で直接受け付け。

認定こども園の2・3号認定児は市による認定が必要。

園を経由して申請。2・3号認定児は利用調整あり。

 

まとめ

正直、自分たちがどんな園のスタイルが合っているのか難しいですよね。

詳しい事は直接幼稚園に聞いてみましょう!

各家庭の事情やお母さんの就労などを考慮してじっくり比較検討してみてください。

実際に園に親子で足を運んで、子供がなじめそうかだけでなく、お母さんが「心地いいな」と感じる場所を選ぶことも大事です。

聞きたいことは遠慮せずにドンドン質問してみてくださいね。

 

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